今回の北海道0泊弾丸旅行、利用したのはLCCの「Peach(ピーチ)」。
往復1.2万円という破格の安さは魅力ですが、関空におけるピーチの拠点は、陸の孤島とも呼ばれる「第2ターミナル(T2)」です。
今回は、
1. 出発前に利用したカードラウンジ「NODOKA」のリアル(シャワー事情)
2. 帰りの「深夜着ピーチ」が抱える終電リスク
について、実体験からレポートします。
結論から言うと、「値段がほぼ同じなら、第1ターミナル発着のジェットスターの方がいいかも」と思いました。
出発は9:15。少し早めに関空に着いたので、第2ターミナルへ向かうバス乗り場のすぐ近く、エアロプラザ内にある「Card Lounge NODOKA(ノドカ)」を利用しました。
プライオリティパスで飲食無料!
私は「プライオリティパス」を持っているので、以下のサービスを受けられました。
• 特典:最長3時間まで滞在可能で、食事1品、缶ビール2本、40分間のシャワー利用(バスタオルは別料金)の中から2つ選べます。
• 感想:ブース席があり、靴を脱いでくつろげるので、早朝の休憩には最高です。
【注意】シャワーは混み合うので注意!
「出発前にシャワーを浴びてスッキリしよう」と思っていましたが、ここで誤算が。
NODOKAにはシャワーがあるのですが、私が利用した際は混み合っていて、待ち時間が発生し利用できなかったです。
教訓: NODOKAのシャワーは「空いてたらラッキー」程度に思うべき。絶対に浴びたいなら、時間に相当な余裕を持つか、家で済ませてくるのが無難です。
NODOKAでくつろいだ後、無料連絡バスで第2ターミナルへ向かいましたが、ここで最大の注意点があります。
• 【要注意】バス乗り場の場所が分かりづらい!
「第2ターミナル行き連絡バス」の乗り場は、第1ターミナルの到着ロビー前(リムジンバス乗り場などが並んでいる場所)にはありません。
正解は、エアロプラザの1階(外)です。
• 駅の改札を出て右(第1ターミナルとは逆方向)へ進み、エアロプラザに入ってからエスカレーター等で1階に降りる必要があります。
今回はNODOKA(エアロプラザ2階)を利用したのでそのまま下に降りるだけでスムーズでしたが、駅から直行する場合、うっかり第1ターミナル側のバス乗り場を探してしまい、迷子になる人が続出するポイントなので要注意です。
• 移動時間:
バス乗車時間は約7〜10分ですが、バスの待ち時間や移動を含めると、駅(第1ターミナル)から最低20分は見ておく必要があります。
• 搭乗口:
第2ターミナルはボーディングブリッジがありません。駐機場を歩いてタラップを登ります。冬の朝は寒いですが、飛行機が間近で見れるので写真は映えます!
問題は「帰り」です。
今回のフライトは、新千歳20:00発 → 関空22:25着。
定刻に着いたとしても、そこからが戦いです。
1. 飛行機を降りてターミナルまで歩く。
2. 到着ロビーから連絡バス乗り場まで歩く。
3. 連絡バスで第1ターミナル(駅)へ移動(約10分)。
この移動があるため、飛行機到着から電車の改札に着くまで、スムーズにいっても20〜30分かかります。
終電ギリギリの恐怖
関空からの終電(大阪市内方面)は、南海・JRともに23:00台前半〜半ばには終わってしまいます。
もし飛行機が少しでも遅延したり、預け荷物があったり、連絡バスのタイミングが悪かったら…
終電を逃すリスクが非常に高いです。
第1ターミナル着の航空会社なら、到着ロビーから駅まで直結で徒歩数分ですが、第2ターミナル(ピーチ)はこの「バス移動」が致命傷になりかねません。
今回の経験から導き出した、関空LCC選びの基準はこちら。
• ピーチ(第2ターミナル)を選ぶべき時:
• 圧倒的に値段が安い時。
• 車で空港に来ている時(T2目の前の駐車場に停められる)。
• 時間に余裕がある昼間の便。
• ジェットスター(第1ターミナル)を選ぶべき時:
• ピーチとの価格差が数千円以内の時。
• 早朝・深夜便を利用する時(駅直結のメリット大)。
• ギリギリまで時間を有効に使いたい時。
今回は弾丸運賃が安すぎたのでピーチ一択でしたが、もし通常運賃で「差額が1,000円〜2,000円」くらいなら、私は移動が楽で終電リスクの低いジェットスター(第1ターミナル)を選びます。
みなさんも、航空券の値段だけでなく「ターミナルまでの移動コスト(時間・労力)」も考えて選んでみてください!